なので、朝からブログの更新をしています。夜は夜で内職?が多くなかなか進まないけど、読者(!)の生の声を聞き、私には珍しく頑張っています。
(これでも)
それでは、恵みの葡萄をどうぞ。
お皿からこぼれんばかり。
はちきれそう。
ウマそうですね〜。
ウマかったですよ〜。
葡萄の木のオーナーをしている方からの、お裾分けです。十分に熟して、もぎたてのフレッシュなところをいただいたので、本当に美味しかったです。丹精した結果です。
素晴らしい
ブドウ(葡萄)
学名:Vitis spp.
科属名:ブドウ科ブドウ属 蔓(つる)性低木
葡萄栽培の始まりは、鎌倉時代初期に甲斐国勝沼(現在の山梨県甲州市)で、中国から輸入されたヨーロッパ・ブドウ系が日本で自生化していたのを栽培したそうです。日本の山地に自生するヤマブドウは、ヴィティス・コイネティアエという別種になるそうです。
お次はマンゴーを紹介。
初めて、丸のままのマンゴーを食しました。感激。
トロピカルな香りがムンムンして、ねっとり甘くて、美味でした。
皿にゴロンとしている平べったいところは、種です。上手く実を削れなかったので、勿体無いのでこのままかぶりつきました。満足。
いただいたマンゴーはタイ産です。話題の「太陽のタマゴ」とは色や形が違いました。
マンゴーがウルシ科だと今回知りちょっとビックリ。マンゴーによるかぶれは『アレルギー性接触性皮膚炎』なので、一度症状が現れると発症しやすくなるそうだ。誰でも何時そういう症状が出るかわからないから、症状が出ると悲しいね...。
マンゴー
学名:Mangifera indica
和名:檬果、芒果
科属名:ウルシ科マンゴー属 常緑高木
樹高は品種により大差があり、平均5m〜30m
原産地は、北部インド、ミヤンマー、マレーシア
日本へは明治の半ばに東南アジアから鹿児島県、沖縄県に導入されたのが最初と言われている。
最近の趣味の園芸に、トロピカルフツーツの育て方の特集が載っていましたが、越冬温度は6度以上が望ましいマンゴーの、冬場の温度と水やりの管理のツボを掴むのはなかなか難しそうだなぁ。加温の出来る温室でもあればよさそうだけど、個人が持てる温室の環境も温度的には不安定だしなぁ。この最低越冬温度というのも木が幼木か成木かでも違うし、周りのほんのちょっとした環境の変化でも変わってくるので、軒先や大きな木の下などの霜や風の当たりにくい場所、というだけでも違いが出てきます。
随分前から山本造園では、庭に場所があり、なおかつ興味のあるお客様に「実のなる木」を植えることをお薦めしています。中でもレモンやカボスなどの柑橘系は、完熟してからの実を料理やお酒のお供に使うと大変美味しく好評です。ブルーベリーやジューンベリーなどは花も実も紅葉も楽しめ喜ばれています。ただいま、シークワサーの栽培にも挑戦中です。越冬温度は5度以上が望ましいとありましたが、一冬越えました。なんとか実がつくまでに育ってくれると嬉しいです。