2008年08月01日

アイアンとレンガとウナギと。

今日は出張の日。
せっかく浜松まで行ったので、お昼は奮発して鰻(親方の大好物)を食しました。むふっ。

yama23.jpg
 
うなぎ割烹 康川 雄踏店
雰囲気のある路地を通って暖簾をくぐり、しばし待つ。

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ここは蒸してから焼いているのかな、フワフワの実をしています。あっさりめのタレ、鰻のよい香りが口の中に広がります。う〜ん、リッチで上品な味だ〜。でも、安い〜。
親方が頼んだうな重には蒲焼の鰻が2本、でで〜んと長いまま載っていたので、びっくりしましたよ。
やみくもに飲食店に入るのは危険だと思い紹介してもらったお店ですが、(私達には美味しい店を嗅ぎ分ける嗅覚がない...)教えてもらっといてよかったです。わーい(嬉しい顔)

さて、浜松まで行った目的は、アイアン職人さんでガーデンデザイナーさんでもある「じんぱち」さんに、バラアーチの製作の依頼をすることです。
作品はHPで拝見することが出来るのですが、やはり素材を確かめながら打ち合わせがしたかったので、お会いしてきました。忙しいところを快く時間を割いていただいて、有難かったです。
お陰でイメージもしっかり固まり、実のあるモノにすることが出来ました。見積もりが送られて来るのが楽しみです。

テンション高くてお喋りし過ぎたかなぁ。こだわりって、言葉にするとなんだか大層だよね、大したこと考えてなくても。
メールでアポ取ってから頭の中がアーチのことでいっぱいの躁状態で...浜松に着いた頃には胃まで痛くなってきましたが...その割りにウナギはしっかり頂いた、えへ。(まだお腹に残ってるので夕食はパスだけどあせあせ(飛び散る汗)
それにしても、お会い出来てよかったです。お陰で今夜はぐっすり眠れそう。造られるモノのように、軽やかな方だなぁと思いました。

浜松からの帰りには、レンガ屋さんの「エピソードブリック」さんに寄ってきました。

niwa26.jpg

ここの社長さんが選んだり開発してきたこだわりレンガは、とても面白いのです。もう、他のメーカーのものは使えません。生レンガをタイルに加工してもらうときにも、いろいろな仕方があって面白いのです。他にもカタログに掲載されないような商品もあり、現物を見て買えるのはラッキーです。
ここのレンガはロットで雰囲気が変わったりするので、使うたびに必ず現物を確認しています。レンガは1個や2個の見本を見ても、いざ数が揃うと雰囲気が思っているのと違うことが多いので、必ず注意しています。
でも、このクセのあるところが魅力でもあるので、インターロッキングのように綺麗に規格が揃うようになると、レンガとしてはツマラナイものね。

あ〜、山の温泉に行きたい〜。
頭の切り替えやストレスの抜き方がヘタで困ったものです。体調管理は大切なのに、これでいつも親方に怒られているのだ。
posted by ちぃ at 20:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 庭の仕事
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